戦国武将きっての「趣味人」――。 その形容がピッタリ来る武将、それが伊達政宗だと思います。 政宗ほど多趣味だった武将もめずらしいのではないでしょうか。 まず、『政宗公御名語集』に「馳走とは(中略)主人自ら調理してもてなす事」とあるとおり、料理を作るのが好きでした。 たとえば、豆腐を乾燥させてスポンジ状にした高野豆腐。 高野山で製造され、精進料理として全国に広まった
伊達政宗 趣味- 仙台市博物館にて、伊達政宗フェアをやっていたのですが、そこの展示品と一緒にイロイロと説明書きがありました。 その中で、へぇ 、と思ったのが、 政宗の豪華絢爛の趣味が洗練されて行ったのは、 中央の大名や文化人と接点を持つようになってから なのだとか。 やっぱり感性を洗練させるためには、いいモノいいヒトと付き合う必要があるということでしょうか。 。 。 聞き上手はもし、伊達政宗公が現代に生きていたら 衣食住において、彼の目で選ばれたモノたちは、人生を楽しむ好奇心と価値観、 趣味嗜好を持った様々な現代人の心をも掴み、日々の生活にさりげなく心地よく、 溶け込んでゆくのではないでしょうか。
伊達政宗 趣味のギャラリー
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